2011/08/29

わたしが伝えたいこと

石たちはみんな違う。

同じ種類の石でも、絶対にみんな違う。

同じ石から切り出された石でも、部分が違うのでそれはみんな違う石。

わたしたち人間も全く同じだと思う。

わたしは石のアクセサリーやリーディングを通して「その人の個性を活かすことが大切」ということを伝えたいとずっと思っています。

誰もがみんな違うということは奇跡みたいだって思います。

こんなにたくさんの人が地球にいるというのに、全員違う。

ご先祖様をすべて入れてもみんな違う。ぎゃー!!!なんてすごいことなんだ!!!

たぶんこの宇宙全体も同じように「すべて違う」もので出来ているのでしょうね。

この奇跡にいつも心から感動します。

なぜ違うのかな?そう思ったときに「宇宙が、ありとあらゆる全てを表現するには全部違うものを用意しなければならなかった」んじゃないかなとか、思います。

宇宙はすべてを表現するのに無限の時を用意しているのかもしれない。

ならば、だれかと比べて落ち込んだり凹んだりしていてもしょうがないんです。

世界でたったひとつの自分を活かして開花させるしかない。

何をやってもいい。活かすこと。それに責任を持って生きることができたら地球はもっと素晴らしい場所になるんじゃないかと思うのです。

難しいですか?

難しいかもしれないですよね。わたしもときどき難しく感じることがあります。

だけど、それぞれの笑顔がみんな違うというだけで、その個性は活かされてると思うと、めちゃくちゃ簡単でもありますよね。

ひとりひとりが世界にひとつの貴重な花。そういう歌がありますけど、あれがまさにそういうことだよね。と思います。

どんなふうに生きようとも、気負っても気負わなくても、宇宙のジグソーパズルの1ピースであるわたしたちひとりひとり。

ひとりが欠けてもパズルは完成しない。

自分というピースをただそれぞれが輝かせるだけで、パズル全体が光り輝く。

大きなことができなくても、ただひたすらに自分が輝き続けることに、それぞれがまずは集中していたらいいのだと思うのです。



昨日も二つのネックレスを作りました。

石をたくさん出して写真をいっぱい撮りました。

どの石も本当に、その石特有の美しさを持っています。透明なのものも、そうでないものも、ただの河原の石ころでも。

それをどうやってわたしなりに活かすかをあれこれ考える、それは本当に楽しいことです。

そして違う石と違う石が組み合わさって、また別の美しさや素晴らしさが生まれます。

広がるんです。



わたしはsuryaでの活動を通して、そのことを伝えたいです。

宇宙にとって一番大切な自分という唯一の存在を、それぞれが大切に育んで、ひととつながり、無限の時の中で全体を作り上げる。

その一部にいられることを心から嬉しく思います。






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