2日くらい前から急に具合が悪くなって、今朝病院に連れていって、帰宅して看護体制を整えるためにいろいろ準備していたら、ほんの15分くらいの間に。
病院から帰って来た時は、一緒のゲージでなかよしのポーちゃんが、帰って来たメイちゃんに嬉しそうに話しかけるように鳴いていて、それに答えるようにポーちゃんの方を一生懸命見ていたのに。
あれこれバタバタ準備して、薬をあげようとしたらもう動かなくなって横に倒れていた。
病院での処置が堪えたのだと思う。とても苦しそうだった。
小さくて繊細な生き物。
せめて手の中で逝かせてあげたかったなと思ったけれど、それは人間のエゴなんだろうかとも思う。
あまりだっこされるのは好きではないみたいだったから。
二羽が仲良しだったからか、人になつかない子たちなのだけど、その愛くるしい姿にいつも気持ちが和んだ。
羽が綺麗でかわいくて、二羽が寄り添って止まり木にとまっていると、後ろから見るとハート形に見えた。
どうしたらいいのか迷ったけど、小さい庭にお墓を作って埋めてやった。
オプティカルカルサイトとクリスタルを供えて、満月と中秋の名月の夜に間に合うように葬った。
あまりにも悲しくて、こどもたちと一緒に泣いた。
こんなにも大切な存在だったんだとあらためて思う。
ゲージでメイちゃんの帰りを待つように、ポーちゃんが寂しそうに丸まって眠っている。
しばらく涙がこぼれちゃうな、と思う。
なんという悲しい夜なんだろう。
メイちゃんさよなら。
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