昨日あることをきっかけに
自分の中にある劣等感にフォーカスしてしまったら
どこまでもどこまでも劣等感にどっぷりハマってしまって
まったくなんだかなぁと
そんな自分をどこかで俯瞰しながらも
しんどくなってしまった。
わたしは瞑想というものに向いていなくて
あるいはただ嫌いなだけかもしれないけど
うまく出来たためしがないし
全然気持ち良くも楽しくもないから何度も試した事もない。
でもダンスとかランニングとか
ひとりで黙々と体を動かすのは好きなので
日頃の運動不足解消のために
週に何度か走っている。
走っていると言っても
土手で誰よりもゆっくり走ってるだけなんだけど。。。
そこで劣等感てなんであるのかな?とか
そもそもわたしのこの劣等感ってどこから?とか
いらないから手放すにはどうしたら?
なんてことを考えていたらいつものランナーズハイ状態になる場所に来た。
この状態になるとなんとなくいつも体は勝手に気持ちよく走っていて
心臓も元気にビートを打ち
体は軽やかに何の負荷も感じない。
そういう時は頭の中もその気持ち良さ故か空っぽに近い状態になる。
しばらくその気持ち良さを堪能しつつ
マイケルのダンスナンバーをガンガンかけて走っていたらいきなり
「そもそも人間ってのはしょうもないもん」
っていうことばが脳にアタックするように入ってきて
それがリピートされた。何度も。
そうだよな。確かに劣等感なんて誰だって持ってる。
自分の事をつまらない人間だと思うことだって
多くの人はあるだろう。
しょうもないのがデフォルトなんだよ。たぶん(笑)
だからそんな自分に嫌気がさしてみんながんばるんだろうね。
出来ないから出来るようになるまでがんばる。
わからないから勉強する。
そう思ったらいつまでも劣等感について考えてどこまでも落ち込んでないで
さっさとやれることやるのみなわけで。
走ってるのだってそう。
あ〜今何キロ目だ。ここがいつもきついんだよね〜とか
あと何キロ〜〜〜あ〜苦しい〜とか
そんなこと思ってると本当に苦しくなるけど
気持ち良さを堪能しながら無理しないで走っていたら
勝手に走れる。
うだうだ言って考えてばっかりいるよりも
5分でも10分でも走れば走っただけ心肺機能はあがるし
筋力も体力もつく。
考えないでやるのみ。
とはいえ
こうしてとことん考えてたからそんな風に思えるのかもしれないし
たまにはうだうだするのも良いのかもしれないけれど
人間しょうもないのがデフォルトだと知ってたら
いろんなことが楽だよねって思う。
いつでも自信を持っていられたら楽しいかもしれないけどね。
所詮無理な話だと思う。
しょうもないのがデフォルト。
みんな地味にがんばってるんだよね(^^)
あ、もちろん「オレはしょうもない人間なんかじゃない!」って方もいるよね!
一緒にすんなって言われちゃうね。
すいません(^^;
いろんな人がいるのが世界ですからね(笑)
あ、もちろん「オレはしょうもない人間なんかじゃない!」って方もいるよね!
一緒にすんなって言われちゃうね。
すいません(^^;
いろんな人がいるのが世界ですからね(笑)
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