フローライト

フローライトは、わたしがクリスタルのアクセサリーを、石の意味とかそういうものを意識して買った初めての石。

あれはいつだっかたな。２００３年とか、そのあたりなんじゃないかな。

グリーンフローライトのビーズをつなげたブレスレットでした。

理由は忘れちゃったのですが、そのお店では比較的安かったんです。（笑）

当時は今よりも自由に使えるお金が少なくて（今でも少ないのだけど。　笑）買えそうなものしか見ていなかったのだと思います。

石についてほとんどなにも知らない頃でした。

石についていろいろ知るようになるとフローライトはとても傷がつきやすく、ポケットにいつも入れたいわたしにとっては、ちょっと扱いにくい石になりました。

傷がついても気にしないというタイプではないんですよね。わたし。（笑）

それから今までフローライトには特に惹かれることはありませんでした。

でも、ここのところフローライトにハマっています。

結晶の形がすごくおもしろいのです。

三角形や四角形の幾何学。

とても整理されていて、秩序があるように見えます。

色にはとても幅があり、ブルー、グリーン、パープル、イエロー、ピンク、グレー、無色透明、乳白色、またはそれらの色がグラデーションになっていたり、ひとつの色だけでもその濃淡のグラデーションの幅がとても広いのです。

そして、世界中様々な場所で採掘されている、とてもポピュラーな石なんですよね。

フローライトは、思考を整理したり、考え方のパターンを変えたり、電磁波をよけるのに良いとか、いろいろ言われていますが、やっぱりこの形をみていると、思考の整理とかっていうのはあるなぁと思います。

でもフローライトはどれもどこか浮遊している感じがします。

なんというか、肉体的ではなく、精神的なのです。

形があんなにはっきりしているのに、なぜか肉体的ではありません。

つい先日、ふたつのフローライトを入手しました。

パープルとイエローです。

それを見ていたら、ハマりました。（笑）

フローライトのおもしろさに触れてみたくなりました。

思考の整理とか言うと、わたしはけっこう苦手な感じなので、それもまた興味深いです。

そしてここのところ、思考の中でわたしは自分を責め続けていて、どうにかしないといけないなぁと思っているところでした。

子どもたちが夏休みで、ひとりになる時間がないからそうとう精神的に疲れてはいるんだと思うので、あんまり深刻にはなっていないのですが、フローライトと向き合ってみてそこから何が生まれるのか、わかるのかを見てみたいなぁと思います。

そんなふうに石と向き合って、自分自身を探求したり、面白いことを発見したり、変化があればそれを検証したり・・・そういうことをすることを「ワークする」と言っています。

なので、今わたしはフローライトのワーク中ということになります。（笑）

なにか感じることがあったらまたブログに書きますね（＾＾）