先月のプチ・クリスタル・マルシェ2にいらしてくださった方からのオーダーでした。
実はその方は、以前のマルシェに来てくださったAさんの叔母さまのお友達だそうで、Aさんがマルシェの帰り道にばったり会ったときにAさんが着けていたネックレスを見てすごく気に入ってくださって、「それなぁに?次にあったら連れてって」と言ってくださって、前回のマルシェにAさんと一緒に来てくださいました。
わたしにとってはこんなに嬉しい事はありません(^^)
そのときに、壊れてしまったパールのネックレスのペンダントトップをお持ちになっていて、「これをなんとかしたいのですけど」ということでした。
トップの部分は、ユニークな形のパールと18金でできていて、その部分は壊れていなかったので、そのままトップのデザインを活かしてお作りしました。
なんとなくこんな感じ、という、紐の感じとか、ちらっと天然石とゴールドのビーズを使ってもらって、あとはお任せで!と言っていただきました。
初めてお会いするのに信頼してくださってありがとうございます!(笑)
他にも展示してあったガーネットの原石で作ったネックレスをお買い上げ下さいまして、その他のアクセアリーも本当に楽しそうにどれもひとつひとつ丁寧に見てくださって、気に入ってくださって、こちらの方が感激し通しでした。
「ここが素敵、こういうところがいいわね♪」と、感想もたくさんいただけて、わたしも手応えがありましたし、自信にもつながりました。
本当に嬉しかったです(^^)
お預かりしたパールを持ち帰って、いざ作る段階になったときに、さてどんなビーズを使ったらこのパールが活きて、なおかつお客様が喜んでくださるかな?何が似合うかな?といろいろ考えてみたのですが、なかなか決まらずにちょっと一息入れました。
そうしてパッと浮かんだのがアリゾナ産のターコイズ(トルコ石)のビーズでした。
それと14金、24金で加工したビーズ。
パールが活きるターコイズの数も微妙で、一度完成させたのですが、どうもターコイズが二粒多いためにバランスが悪くなって、視線がパールに行かない、パールを邪魔してしまう、と感じたのでやり直しました。
5ミリくらいの小さなビーズなのに、ターコイズというのはすごく個性が強いんですね。再発見しました。
やり直して二粒抜いたらすっきりと落ち着き、パールも活きてターコイズもその個性を十分発揮するバランスになりました。
ゴールドのビーズの数や位置もかなり吟味しました。
シンプルなものほど難しいですね。
オーダーいただくと勉強になるし、新しい発見が必ずあります。
気に入っていただけたようで、喜びのメールをすぐにいただきました。
わたしも本当にうれしかったです(^^)
また機会があったらお会いしたいです(^^)
どうもありがとうございました。
素敵なお仕事なさってるんですね。
返信削除すごく素敵なアクセサリー。。
綺麗なものに囲まれている毎日は、ご苦労もおありだとは思いますが、きっととても豊かなんだろうなぁと思います。
友達にもこういうセンスがあって、手先も器用な子がいますが、羨ましくなります。
センスのある人って、大抵皆さん手先も器用ですよね。
いいなぁ。。機会があれば行ってみたいです。
Megさん
返信削除ありがとうございます。
何かを作るのがこどものころから好きです。
そしてキラキラするものも大好きだったので、いつのまにか天然石でアクセサリーを作るようになっていました(^^)
好きなものに囲まれていないと生きていけないという人間です。(笑)
制作用の机には、MJの絵(http://n-a-m-i-shake.blogspot.com/2010/12/painting-mj-40.html)が飾ってあります。
インスピレーションはマイケルに見守られながら降りてくるのです♪
わたしもMegさんにお会いしたいなって、なんだか思っています(^^)
いつか会えそうな気がしています♪