昨日のつづき。
紙彫刻の中村耕二さんのブースを後にしたのは確か３時頃かな。
あんまり時間に余裕がなかったけど、入場料も払ったことだし、近辺だけまわっていこうかなと思って（ものすごく広い会場なので全部まわるのはたぶん一日かけても無理そうでした。）そのエリアをふらふら歩いていると、なんか見たことのあるものが・・・
これは！haseさんの作品だ！
思わず大喜びしたら作家ご本人がブースに立っていらっしゃって、すごく好きです！と心のうちを告白いたしました。（笑）
あ、女性の方でした。わたしは男性なのかな？なんて思っていたのですが。
haseさんの作品は、いつも見ているバンビカバンさんのブログでチラッと紹介されていたときに見つけて以来、すごく好きな世界観だなぁ、ステキだなぁと思って時々サイトを拝見していました。
絵のタッチとかもすごく好きなのですが、なんといっても「箱」。
小さな箱を作っていらっしゃいます。その一部がこれ↓です。
マッチ箱くらいのかわいい箱。中身は。。。
「まるとしかくとおはなし」と「ビルディングとおはなし」が入っています。
おはなしとは、小さな小さな本のことなのです。
わたしこういうの大好き！
何に使うのかまったくわからないところとか、すごく好きです。
ご本人にもそういったら喜んでもらえました。（笑）
「作品を見ていろいろなことを想像してもらえたら嬉しいんです。」と。
意味わかんないものは本当に楽しいです。
ものすごくいろいろ妄想が膨らみます。
まるとしかくは、角材をhaseさんがデザインした紙で包んであります。
ビルディングは角材に色が塗ってあったり、不規則に模様や数字が並んでいたりします。
センスがいいなぁ♪
もろにツボ。
箱自体がまたかわいいです。細かい細かい。すきすき。
本なんてもう！微妙に老眼入ってきたわたしにはもどかしい感じでしたが、気合いでピントを合わせました！（笑）
会場でこれを見た瞬間にやってみたかったことを、家に帰ってきてやってみました。
石のっけ。
やっぱり。思った通りぴったり♡
石が。。。石が。。。石がーーーーーーー！
嬉しそう（＾＾）
みんな主役〜♪
昨日は久しぶりに日差しが良い感じだったので、結晶も載せてみました。
うーん素敵！
この箱すごい。石を美しく見せる天才！
画像をいじって遊んでみたり。。。
すごく楽しませていただいてます。
なんてかわいい世界なんだろう。
お若いのに、自分の世界観がすでに完成しているように思えて、本当にいいなぁ〜と思いました。
とても綺麗で素直な目が印象的なhaseさんでしたが、お話ししていると作品を彷彿とさせる独特の雰囲気をお持ちで、もっといろいろお話ししたかったなぁと思いました。
初対面なのに気さくにお話してくださってありがとうございました。
それにしても、あの広い会場で、しかもすごく短時間しかいなかったのにお会い出来る不思議。。。嬉しかったなぁ♪
なんでも叶いますね（＾＾）
またfaseさんの世界を求めて会いに行きますね（＾＾）
ちなみに、１１月１８日〜１２月６日まで、世田谷区経堂のcafe gallery「芝生」さんにて
「めくるもの ２０１２年カレンダー展」に出展されています。他にもたくさんの作家さんが出展しているようですので、ご興味ある方は行ってみてはいかがでしょう。
わたしも行ってみようと思っています（＾＾）
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