2010/10/29

ベストを尽くす

わたしは結婚して子どもを産むまでは、普段あまり「ベストを尽くす」ということをしてこなかったんじゃないかと、今になって思います。

手先も思考もわりと器用なのは小さい頃からなので、なんでもなんとなくこなせてしまって、それでも周りからはそれなりの評価をもらってきたように思います。

ここ数年で、心の中のいろいろや考え方のパターンを転換する機会を自分に与え続けています。

それはなぜかというと、変わりたいなと思うからです。

もっと自分の思うことをしてみたいし、もっと自分を信じてみたい、もっと親としてしっかりとこどもたちの才能を引き出してやりたい、もっと人生を楽しみたい、それから後悔をしたくない、そんな欲がたくさんあるからです。(欲張りですね。こうやって書いてみると。笑)

そうなるために出来ることで、一番手軽にできのが「いろいろな場面でベストを尽くすこと」なんじゃないかと思っています。

でも何事も完璧にやろうとすると苦しいですし、苦しいことは続かないので、そうではなくて「今この瞬間の自分にとってのベスト」をいつも探してみるということなんです。

私の場合、すごく些細なことでも「この状況でのベストとはどこまで?」というふうに考えます。

例えば、昨日で言えば、夜11時、すごく眠くて寝不足で、でもお風呂からあがったら家族のシャツのアイロンがけが5枚も残っている。全部やり終えるには30分はかかるなぁ。
それから明朝の朝ご飯の仕込みをしなくてはいけない。それも入れると50分かかるかな?
ここでわたしはどうやってベストを尽くそうか?
よし、この眠さは尋常じゃないし、寝不足はイライラのもとだし体も壊す。だからアイロンがけは夫に頼んで朝ご飯の仕込みをしっかりして今日は寝よう!(眠いから何もかも後回しにして寝てしまおう!と思う前に「今のベストとは?どこまでならギリギリやれる?」と考えてみる。)

みたいな感じです。

夫に頼んでいる時点でベストを果たしているのかどうか怪しいですが(笑)、でも昨日の夜の時点ではわたしのベストを尽くしたと思っています。

元気なときはアイロンがけをして、まだ余力があればアクセサリー製作の仕込みなどまでやってみる、それがその日のベストのときもあります。

夜眠くても、ブログの更新をしていない事がちょっと気になったとすれば、気にしたまま寝てしまうと後悔するか自分を責めてしまう事もあるので(それは嫌なので)「よし!ブログだけは書いて寝よう!」という日もあります。

やることをやってみて「これでベストは尽くせているだろうか?」ということを、多いときは日に何度も考えています。(ベストかどうかなんてまったく考えられないほど余裕のない日ももちろんいっぱいあります!昨日がそうでした。 笑)

これは義務感がでてきたり、やりすぎてしまうと精神的によくないと思うのですが、ほどよくやっているとだんだん自分の生活や人生のクオリティが上がってくるような気がします。

できなかったことがいつの間にかできるようにもなっています。



なぜこんな話しを書こうと思ったかというと、最近「It と呼ばれた子」という本を読んで、著者の「ベストを尽くして生きる」生き方に感動したからです。

あまりにも衝撃的な本だったので、たくさんの心の動きを、読み終えて数日間は引きずってしまいましたが、「いつでもベストを尽くす」という生き方は、とても創造的で建設的だなぁとあらためて思いました。

もちろんわたしにはこの本の作者のような強さも持ち合わせていませんし、同じように、とも思っていませんが、いつでもベストを尽くそうと思うことは、自分の行動に責任を持つきっかけにもなるような気がしています。

それに、ベストを尽くしていれば、あとでうまく行かなかったときもあきらめがつきます。「あのときのベストは尽くしたはず」と。

もちろんさっきも言いましたが、「ベストなんか尽くせません!」という日だってあるのですけどね。

まぁそれはそれで人間なので、そんなこともあるでしょう。「明日がんばろう!」と思い直せればいいかなと思います。

ベストを尽くすって、結構気持ちが良いことです。










2010/10/28

遊んでしまった日

今日はiPhoneのアプリで半日も遊んでしまいました・・・

言い訳としてはですね、わたしは寒いのがとても苦手でして、こんなふうにいきなり寒くなってしまうともう体が動かなくなってしまうのです(・・;

まぁ言い訳です。(笑)

写真はアプリで作ったものです。

た〜の〜し〜い〜♪

午後に、小学校でとんび凧作りのお手伝いボランティアに参加したらやっと目が覚めたというか、体が動くようになりました。ありがとう小学生!(笑)

しかし作りたいものがたくさんあるというのにこんな日があると、かな〜りの罪悪感は否めませんが、楽しかったので良しとします。(^^;




わたしのどう〜しても苦手なものは、寒いのと寝不足と高いところです。

それ以外はあんまり苦手はないと思うのですが。。。

今日は暖かくしてしっかり眠ることにします。







2010/10/27

とにかく作る

とにかく作っています。

来月からはじまる二人展のための制作は完了しました。これから発送します!

サイトの方のアップがなかなかできずに申し訳ありません。

今はとにかく手を動かすことに集中させてください。

ラブ・クリスタル・マルシェへのご予約も少しずついただいています。

本当に嬉しいです!ありがとうございます。

当日お客様にお会いしてお話ししたりするのがすっごく楽しみです!

まだまだご予約受け付けていますので、よかったらどうぞ(^^)









2010/10/26

Holly heal

今日はご紹介を。

写真はHolly healのみたけさやかちゃんが展開しているHolly heal waccaです。

今年の誕生日の月にわたしがオーダーしたものです。

さやかちゃんが作るアクセサリーの佇まいは本当に丁寧で思いやりに溢れているように感じます。

たぶんそれは、石がそういう石なのではなくて、さやかちゃんが作るからそうなるのではないかと思います。

わたしは日頃から石をたくさんみています。

なので、ひとつひとつの石が持つ雰囲気とか佇まい、エネルギーという言い方もするのですが、そういうものもある程度わかります。

そして石は生き物みたいで、手をかけたり愛でたりしていると表情が変わってきます。

もうこれはどう説明して良いか分からないし、なんだか証明なんかしなくたって良いかなと思っているのですが、本当にそうなんです。

さやかちゃんが作ったアクセサリーを見ていると、さやかちゃんがどんな気持ちで、どんな所作でどうやって選んできて繋いでいるのかがまるで目に見えるようです。(ホントに! 笑)

そのくらいさやかちゃんは丁寧なしごとをしているんだと思います。

アクセサリーはいつも身につけるもの。

やっぱりどんな人が作ったのかって、すごく大事だと思うんですよね。

それからさやかちゃんのアクセサリーのおもしろいのは、「オーダーなのに自分で石を決めるのではない!」というところ。

まったく変なオーダーです。(笑)←「ユニーク!」という褒め言葉ですからね。

それでもリピーターが愛してやまないのはなぜか?

それはやっぱり「何がくるんだろう???」というドキドキワクワク感だと思います。

これはもう、一度オーダーしてみないとわからないのですが、想像以上にテンションが上がるというか、興奮します。(笑)

さやちゃんがどれだけお客様に楽しんでもらいたいかってことを考えているのか、オーダーしてみて初めてそれを知ることが出来ます。

それと、特にわたしがすごいなぁと思うのは、waccaのデザインです。

ぱっと見た感じ、簡単そうに見えるデザインですが、ものすごく計算されてるんだなぁ〜と、見るたびに思います。

二種類の石とクリスタルとカレンシルバー、もちろんオーダーするお客様の手首のサイズはみな違います。

それを絶妙なバランスに仕上げるのです。

カレンシルバーもいろいろな種類がありますからね。考えただけでもすごい!と思うのです。

きっとこのデザインに行き着くまでにはものすごく試行錯誤したのではないかなぁ。

丸玉のビーズをこんなにおしゃれにできるさやかちゃんのセンスが光っていますよね。

お値段的には、いつでも簡単にオーダーできる金額ではないかもしれませんが、わたしはそれだけの価値が十分、いやそれ以上にあると思っています。

なんとなく節目の時や、ここぞというときにオーダーするのがいいなぁなんて、わたしは思っています。

やってくるHolly healのアクセサリーは、確実にそのひとにとってのお守りになるのではないかな。

今年の締めくくりに、または1年間のご褒美に、来年への思いを託して・・・そんなときにオーダーしてみてはどうでしょうか?

わたしもまたオーダーしたいなぁと思っています。


















2010/10/24

ラブ・クリスタル・マルシェ特別企画

ラブ・クリスタル・マルシェ〜相石相愛〜の仲間、シュクランのじゅんちゃんが、このイベント限定の特別企画として、ヒマラヤ水晶のブレスレットのオーダーを受け付けています。

ヒマラヤ水晶はわたしも大好きな水晶。

なんともいえない穏やかな印象があるのに、なぜかとても力強い感じがするのです。

自分自身の中心の部分に集中していくような感じがわたしはします。

随分前からわたしもヒマラヤ水晶のブレスレットをよく身につけます。

とくに弱っている時なんかにつけているかもしれないなぁ。。。

じゅんちゃんのオーダーブレスは、ヒマラヤ水晶ともうひとつ石を組み合わせるそうですが、その組み合わせはリーディングしてくれるみたいですよ。

もしもご興味ある方はぜひオーダーしてみてくださいね。

イベントの当日に受け取れるそうですから、楽しみが増えますね♪

詳しくはこちらをご覧ください。



わたしも今回特別企画用意しました。

お好きな石を持って来ていただいて、それをロウビキ紐でネックレスやブレスレットに加工するというものです。

石によってはできない形や大きさもあるのですが、大切にしている石を身につけられるのはとっても素敵だし、楽しいですよ。

見てみないと出来る出来ないの判断ができないので、もし気になるものがあったなら持って来てくださいませ(^^)

お値段は¥4000(送料は含みません)〜です。

その場でお作り出来れば盛り上がるのですが(笑)、なかなかそうもできませんので、後日制作して発送するというかたちになります。




2010/10/23

息子の後ろ姿

今日はとてもプライベートなことを書こうと思います。

写真もないです。(撮り忘れただけですが。)

自分の子どものことをこのブログであまりたくさん書くのはどうかなぁと思っていたのですが、もう少し仕事だけのことではなくて、もっと私自身や家族の日常も書いてみようかなぁという試みです。

そのうち気は変わるかもしれないですけれど・・・(^^;



中三の息子はブラスバンド部に入っています。(ちなみにわたしも中高ともにブラスバンド部でした)

彼が1年生の頃から部活には男の子ひとり。黒一点です。
彼はそういうことを少しも気にしないのですよね。不思議なんですけど。わたしとはタイプがまるで違います。

今日は中学の文化祭で、ブラスバンドの演奏が舞台発表のメインです。

実は一週間前に「おれ突然指揮者をやることになった!」というのです。しかもアルヴァマー序曲という、ブラスバンドをやっていた方なら誰でも知っているであろう、ブラスバンド用に作曲された、中学生にはちょっと難しい曲です。

指揮は以前から自分でやりたがっていたらしいのですが、先生にはその旨を話していなくて、なぜか1週間前に友人を通じて先生にその「やりたい」という思いが伝わったそうで、「それならやってみろ!」となったそうです。

わたしは経験者なので、それが無謀なことだとすぐにわかりました。

それまで指揮をやったことがあるならまだ望みはあります。

でも彼には経験がないのです。

それでも彼は本当にやってみたかったらしく、先生に「じゃあやります!」と言ってしまったのですね。

まぁ本人が決めたのなら仕方ないです。わたしは応援しました。(心ではすごく心配しながら。だって3年生はそれで引退です。アルヴァマー序曲が演奏会のメインです。失敗したら大変なことです!みんなに迷惑をかけてしまう!)

「そうとうやらないとうまくいかないよ」と、大先輩の私は言いました。(笑)
だって本当だから。

受験勉強なんてどれだけやり方や態度など指摘して「こうしたらいい、ああしたらいい」と言っても何一つやろうとしないので、きっと指揮の練習も難しいだろうなぁと思っていました。

が・・・・

わたしの期待を見事に裏切った息子は、それこそ毎日学校の部活での練習が終わると空いている時間はコンダクタースコア(指揮者用のすべての楽器の楽譜が載っているスコアです)を見ながらiPodのイヤホンを耳に突っ込み、空を見つめながら(笑)指揮の練習をしています。

何度も何度も繰り返しているのを不思議な気持ちで見ていました。学校のことであんなに一生懸命なのは初めて見たからです。

自分の部屋にパソコンを持ち込んでYou Tubeのプロの指揮者の動画を見ながらも練習していました。

部屋から出てくるとものすごく汗臭くて(笑)、「もしかして指揮の練習しててその汗?」と聞くとそうだと。

この本気さを見せられて「ああ、この子はやる気にさえなればちゃんと取り組めるんだなぁ」と思いました。

学校で教わるようなことがことごとく好きではないタイプで、釣りとか園芸とか鉄道とか自転車とか好きで、ひとりで遠くへでもどこでも出かけて行っては(許可すれば飛行機だって乗ってしまうと思います!)楽しんでくるという自立したところがたくさんあるのですが、学校での評価に結びつかないためにわたしとしてはちょっとかわいそうだなぁと思っていました。

そんな息子が、学校で、全校生徒や保護者たちの前でブラスバンドの指揮をするのです。

そのために一生懸命練習しているのです。

一週間の練習で彼の努力はどう評価されるのかはわかりません。

たぶん評価されるかどうかはあまり大事なことではないのかもしれないです。

でもわたしはずっと見ていました。息子の「本気の姿」を。それは親としてとても嬉しいことでした。(妹弟たちも実はすごくびっくりしていました。 笑)

学校で問題ばかり起こしてくる息子自身にとってもきっと驚くべき出来事だったんだろうと思います。

わたしは密かに「彼には出来るだろう」と、演奏会前日の昨日、感じていました。



そして今日、本番を観てきました。

言葉はありません。言うことなし!バッチリでした!

拍子が途中で変わるところも難なく成功していました。(練習で一番うまくいかなかったところです。)

女の子たちからの黄色い声援もたくさんあって(笑)、けっこう人気者なんだなぁということも知りました。

わたしが会場に入場するときにも、わたしは知らない保健室の先生が「今日Kくん指揮やるんだそうですね!!!」と言ってくれました。

いろいろなお母さんたちにも「Kくんすごいね!うまくいくといいね!」なんて言ってもらいました。

息子、思っているよりみんなに知られているのね・・・(^^;

きっと家での横柄ぶりは学校では隠しているのでしょうね。(苦笑)

わたしにはとても長く感じた曲でしたが、途中で止まってしまうこともなく終わりました。

わたしからはずっと後ろ向きだった息子が、こちらを振り返り深々とお辞儀をする姿を見てわたしはちょっとウルっとしてしまいました。

がんばったねぇ。自信持って良いよ!

帰って来たらそう伝えようと思います。



息子は本当にがんばったけれど、そもそも一週間前に息子に指揮をやらせようとしてくださった先生や、誰もが無謀だとわかっていながらも息子に指揮をさせてくれた部員の子たち、応援してくれたたくさんの先生方や友だち、塾の先生、そういう周りの人たちがいたからできたことです。

実はバンド進行のペースメーカーになるバスドラム(大太鼓)を顧問の先生が演奏してくれていました。それが実は彼の成功の一番大きな原因です!
きっと息子をハラハラしながら演奏中ずっと見守ってくださったことだろうと思います。

そういうことも見えていてくれるのかはわかりませんが、きっとこの経験が彼にとって何か大きなものになっていくのではないかなぁと思います。

これからはまた受験に向けて本格的にがんばらなくてはならないのだけど、こちらのほうはどうかなぁ・・・

どうしても行きたい高校があるのに勉強が嫌いでとりくめないままでは進めないこと、よくわかっているとは思います。

そして、自分がやろうと思わない限り何もでいない、でもやる気になったら出来る!ということも。

とにかくわたしは環境を整えて見守るだけしか出来ませんので、出来る限りリラックス出来る空間を用意していようと思います。

何事も経験ですね。



今日はとてもプライベートな上に、長い日記にお付き合いくださいましてありがとうございました(^^)











2010/10/22

いいいしのひ

11月14日(イイイシの日。笑)日曜日に、いつもお世話になっています横浜石川町のカフェ茶*蔵さんにて石茶話会を開催します。

石が好きな人の交流会?座談会?井戸端会議?自慢大会?的な(笑)、まぁ難しい知識などまったくいらない石好きの会になります。

どんな石でもお持ちいただいて結構です。(床が抜けるような大きい石はダメです。 笑)

お茶をいただきながらみんなで楽しみたいなぁと思います。

わたしも参加します(^^)

ワークショップとかではないので、お気軽に参加してくださいね。

石をお持ちでない方も、すごく興味あるという方、カモ〜ンですよ(^^)

あと、手放したい石がある方はご縁があればですが誰かと交換したり譲ったりということもOKなのだそうですから、そのつもりでいらしてくださいね。

わたしは何持って行きましょうかねぇ。お宝いろいろ持って行きますので、自慢させてくださいませ、(笑)

なお当日はカフェ自体はお休みの日なので、いつものメニューなどはお出しすることができませんが、特別にお茶とお茶菓子がつくそうです。

みんなでわいわい、初対面の方もいるかもしれないですけど石のつなぐご縁は素敵なので、楽しめたら良いなぁ思います。

残席まだあるそうです。よかったらどうぞ(^^)



2010/10/21

てんつくりんさんへ発送準備

いよいよてんつくりんさんでの二人展のための納品準備にとりかかっています。

みたけさやかちゃんとの二人展です。

11月いっぱい、山梨のてんつくりんさんにて展示販売されます。

suryaからの出展作品は、今回ほぼネットショップ上にはないものばかりをそろえました。

ロウビキ紐シリーズは、使う紐の細さのバリエーションが少し豊富になったので(紐を自分で加工して細いものをつくれるようになりました。)、やっぱり仕上がりにもバリエーションや繊細さがでます。はやくみなさんに見せたい!(笑)

ひとつひとつのアクセサリーを作るとき、その作品に使う石とは会話をするような感じです。

それぞれの石が持っている光はみな違います。

時にはメッセージのようなものが思い浮かぶものも少なくありません。

ただ静かに美しくたたずんでいるような石もあります。

どんな石も、選んできた石たちを使って作っているときは石が愛おしくてたまりません。(
ついつい全部自分で欲しくなってしまうのが悩みの種です。 笑)

そういう気持ちで作っていると、なぜか石はどんどん綺麗になります。

それは石の不思議のうちのひとつですね。

だからもし、suryaのアクセサリーにじかに触れる機会があったなら、どうかそういう部分を感じてみてください。

とくに、なぜか惹かれる石というのは、そのときのその人にぴったりと合う石です。

たとえ普段は好きではない色の石だとしても、なぜか気になるとか、惹かれるときには迷わず身につけてみることをお勧めします。

そして身につけながら感じて欲しいなぁと思います。

どんなことでもいいのです。

「ああ、きれいだなぁ」とか「なんだかつけていると落ち着くなぁとか」「なんだかやる気が出るなぁ」とか。

感じることをそのまま受け止めれば良いのです。

それがその人にとっての、その石の意味でもあるんです。ホントに!

石にはそれぞれの意味があるとされていて、調べればいろいろな意味がわかります。

でもまず意味は置いておいて、自分の感覚で感じる。それがとっても大事だと思っています。

自分が感じることが、そのときの自分の本当なのですから。

そこをきちんと受け入れられるようになると、中心からぶれにくくなります。

ぜひ自由に石を感じて欲しいと思います。



みたけさやかちゃんも元気になってきたようで、さっき電話で話したら声に張りがあってホッとしました。

電話だったけど、笑顔も感じられました。

ともだちが元気がないとやっぱり心配ですからね。

また結晶会議もできるので、すごく嬉しい!



みなさんに見ていただきたいものばかりをてんつくりんさんに発送します。

もしも機会がありましたら、てんつくりんさんに足を運んでみてくださいね。

もちろん11月20日、21日の曙橋での展示販売会「ラブ・クリスタル・マルシェ」に出展するものもた〜〜〜くさん作っています。

本当にかわいいものきれいなものいっぱいです!期待してくださいね。

12月にはサイトの方にもたくさんアップ出来ると思います。

いつもサイトをみてくださってありがとうございます。






2010/10/18

高尾山に登ってきました

もう先々週になるのですが、夫とふたりで、またまた子どもたちが学校に行っている間に高尾山に登ってきました。

いろいろ写真を撮ってきましたので、みなさんにも見ていただこうと思います。

高尾山にはときどき登ります。

東京都ですから近いですし、とっても気持ちのよいところです。

写真は夫ですが、気持ち良さそうでしょう?(笑)

登るルートがいろいろあって、しかもそれほどきつくないので(幼稚園児も登ってます!)人気があって、いつも結構混雑しています。

わたしたちはいつも水曜日に行くのですが、きっと土日なんてすごい人なんだろうなぁ。



それでね、先日登ったコースはなぜかやたらと疲れたんですよね。

夫もそうだったらしく、わたしたちはいつも山に入ると疲れが取れるタイプなので「なんで?」って言い合っていました。

そうしたら、来た道がコンクリートで舗装されていることに気づきました。

「これだよ!今日のコース、コンクリートだもの!これじゃ山に入ってる意味がないよ」と。

いろいろなコースがあって、舗装されているコースは年配の方でも比較的安全にのぼれるのかもしれないね、などと話しながら、わたしたちはちょっと横道にそれて歩き出しました。

獣道(?笑)コースみたいなのもあるんですよ。そっちは人もほとんどいなくて、たまに合うとやっぱり通というか、高尾山に慣れていらっしゃる方や、山道を歩きたい方なんですね。

山道に入ると段差は多いし根っこも絡み合って露出しているし、滑りやすいしで登るのは楽ではないのですが、やっぱり疲れがす〜っとなくなっていくから不思議です。

かえってエネルギーが体中に満ちてくるのを感じるのです。サイコー!!!


正規ルートでは見つけられないこんな美しい川もありました。

川には魚は見つけられませんでしたが沢ガニがいました!夫が大はしゃぎ。(笑)

沢ガニ持って帰って飼いたいとい言うので優しく却下。(笑)

環境はそのままにしておくほうがよいのだよぉ。
山頂には天狗さまが待っていてくださいます。

きらびやかなお社。

途中チベット仏教の美しい法衣を纏われた外国人の僧侶の方が二名、わたしが挨拶をするととっても優しいお顔で挨拶を返してくださいました。

わたしはものすごい幸せな気持ちになりました。

その後は「なぜあんなに優しい顔ができるのだろう」と思いながら歩きました。人を笑顔だけで幸せにすることができる、ということにあらためて驚いてしまいました。

登山客でごった返す山頂でほんの少し休憩して、わたしたちはすぐに下山しました。

帰り道も獣道コース。下山の方が注意深くいないと膝を痛めてしまいます。

そしてなぜか途中で全然違う場所に下りてしまったので、普通の道路をひたすら歩いて楽しみました。



するとこんなものを見つけました!

とうとう高尾山に穴があけられてトンネル工事が始まっていることは知っていましたが、まさにその場所です。

山に穴が開いています。わかりますか?右手奥が高尾山です。

反対している人がたくさんいます。座り込みなどの抗議行動も、たくさんの人たちの署名もありました。

それでも穴は開けられてしまうのです。

いったい誰が通るのでしょうか?

どうしても必要なのでしょうか?わたしにはそうは思えません。

登山の最後にこのような風景を見て、ちょっと悲しくなりました。

そして、歩かせていただいたことの感謝の気持ちを高尾山に伝えて帰途につきました。



山も海も、やっぱりエネルギーを与えてくれます。

どんな人にでも分け隔てなく。

だからそういう自然を守るのは当たり前のことだとわたしは思っています。

人は地球に住ませてもらっているんだから。

そんなことを思います。



来月はきっと紅葉がきれいなんじゃないかなぁ。

また行こうと思います。







2010/10/16

ベジフードフェスタ

なんだかPTAのお手伝いやら学校行事をいろいろ引き受けてしまったりして、また、展示会の準備があったりして、すごく忙しいというか、余裕のない日々を過ごしています。

それで今日のイベント告知が今日という失態を。。。。。ごめんなさい〜〜〜(><)



今日は代々木のベジフードフェスタというイベントで、エンジェルハンドケアのブースにてお手伝い参加させていただきます。

イベント自体は今日と明日の二日間、10時〜17時ですが、わたしは今日16日の13時〜16時までブースにいます。

環境問題や地球全体の問題点をどうやって克服して行こうか?といつも思いますが、わたしたちにできることでとても大事なことが「食べ物を選ぶこと」だと思っています。

ベジタリアンやビーガンでないひとも(わたしもそうではないのです)、とてもおいしい野菜料理などたくさんあるということなので、どうぞマイ箸やマイお弁当、マイコップを持参のうえ遊びにいらしてくださいね(^^)

あ、わたしはエンジェルハンドケアでみなさんのキラキラした本来の姿を引き出すお手伝いをと思っています。

みんなが輝けば地球は輝きます。

わたしにできるささやかな平和活動として、参加しながら今日は楽しんできます。

エンジェルハンドケアのブースにはスタッフが何人かおります。

一回1000円でハンドケア受けられます。

よかったらいらしてくださいね(^^)




2010/10/14

だれかのためにできること

本当の意味で
誰かのためにしてあげられることなんて
何もないなぁと思う
祈ることさえも
わたしのエゴでしかないかもしれない
それでも
そうせずにはいられないから
祈るのだけど・・・
生きたいとか
助かりたいとか
幸せになりたいとか
そういう想いをわたしたちはずっと持ち続ける以外に
有効な方法なんて
もしかしたらないのかもしれないと思う
これで万事安心
そういうことを求めているなら
それは一生手に入らないのかもしれない
みんなきっと
どんな人でも
何かしらの不安や心配はあって
ときにはベッドから起き上がれないような
そんな日々もあるのかもしれないけど
それでも希望を持ち続けたり
あきらめないこと
そういうことで命を
繋いでいくんじゃないかなと思う
だからわたしも
あきらめないで
休み休みでも
歩いてゆこうと思うんだよね
ともだちも
家族も
みんな同じ
一緒にここにいる仲間なんだし
幸せな世界をたくさん胸に抱いて
みんなで歩きたいんだよね







2010/10/11

連休ですが

連休ですが、我が家は床屋なので関係ありません。

夫は仕事、こどもたちはそれぞれ自分で楽しみを見つけて。

わたしは制作。

でも家で作業をしているとなかなか思うように進みません。

あれやこれやとみなさんわたしを呼びます。(呼ばれているうちが華でしょうかね。)

ときどき家族のようなお付き合いのお隣さんもこちらの状況など気にせず乱入します。(笑)

仕方のないことだと思ってあきらめていますが・・・・・(笑)



ずっと制作をしていると、目の疲れと体中の筋肉が緊張してしまって、ものすごい肩こりや背中の凝り固まった不快感でいっぱいになってしまうんですが、そんなときはお風呂上がりに1時間くらいかけて丁寧にストレッチをします。

特に肩、背中、腰、腕を重点的に。

ストレッチ1時間っていうのはかなり丁寧です。

そんなことは相当ダメなときじゃないとやりませんが、やればだいたい復活します。

浅くなった呼吸も深くなります。

呼吸が戻れば体は勝手に回復しようとするので、あとは水分を良くとって、眠るまで深呼吸します。

そして体中がキレイな光で発光しているのをイメージします。光に包まれている感じです。

とても気持ちよいです(^^)

腹式呼吸は吸うときにリラックスしますが、胸式呼吸は吐くときにリラックスします。

体調によって使い分けています。

だんだん背中と目が辛くなって来たので、これから夕飯の支度まで1時間くらいウトウトしようかな・・・



ラブ・クリスタル・マルシェのブログも3人で更新しています。

ご予約いつでも受け付けていますので、お気軽にメッセージくださいね。



今日は昼間にこどもたちが険悪な雰囲気になっていましたが(^^;、比較的穏やかな一日でした。

また明日からがんばりましょう!













2010/10/09

別れ

伯母との、今生での最後の別れをしてきました。

棺の中の伯母の顔があまりにも美しくて絶句しました。

伯母は転倒をきっかけに脳に障害を負ってしまい、6年もの間、今までの伯母とは全く違う人格になってしまったように見えていました。

それをまわりの家族や親戚はかわいそうと思い、元通りになればいいのにとずっと思っていました。

小さな子どものようにしか表現出来なくなっていた伯母を、わたしたちはそんなふうに思ってきたのです。

でも、昨日の伯母の顔を見て、それは本当にそうだったのだろうかと疑いたくなりました。

もしかしたら、最後の6年間、伯母は本当にピュアな部分だけで純粋に生きてこられたのかもしれないなぁと。

それはかわいそうなことではなくて、もしかしたらある意味では素敵なことだったのかもしれないと。

こればかりは今伯母に聞いてみることなどできませんし、誰にもわからないのだけど・・・

でもあの棺の中の伯母を見ていたら、生ききった人の顔にみえたし、ありがとうという言葉しかでてきませんでした。



通夜も葬儀も、近しい身内だけの家族葬でした。

伯母は独身だったので伴侶もこどももありませんでした。

本当に静かな葬儀でした。

伯母の母親であるわたしの祖母は93歳です。いろいろなことをすぐに忘れてしまう年になっていますが、いつも着物をきちんと着て、礼儀正しく、ことばもとても丁寧で、とても美しい女性です。

娘の最後に立ち会う寂しさを思うと涙がでました。



けれども、本当に葬儀でもなければ集まることのない親戚との再会はとても嬉しくて、皆伯母との別れの寂しさもありましたが、待ち時間などの久しぶりの会話ではあちこちで笑顔が溢れていました。

わたしはふだん寂しいと思うことはほとんどありません。

でも、確実に年を重ねている家族や親戚を目の当たりにして、この中の誰か一人でも欠けてしまうのはなんて寂しいことなんだろうと思いました。

この完璧なバランスは今この瞬間を通り過ぎれば変化してしまう、そのことがなんとも寂しいことに思えて、このまま誰も何も変わらなければ良いのに・・・と、そんなことを初めてしみじみ思いました。

でも、変わらないということは絶対にありえないこと。

世の中で「絶対」という言葉はなかなか使えませんが、「ずっと何も変わらない」ということだけは絶対にありえません。

逆に言えば、「すべては移り変わる」ことだけが絶対的な真実なのですよね。

だから、みんなこのまま変わらないで欲しいという、強烈な寂しさを伴う想いも大事に感じつつ、それでも変わった先、別れの先にある未知の出会いだったり、未知の喜びもまたあるのだなぁと、それは素晴らしいことだなぁとも思いました。



お別れをするときにはいつも思いますが、人はこの世を去るときに、残されたものたちに、その人にとっての一番大きな教えを残して行くなぁと思います。

去ることでしか教えられないものをかならず教えてくれるのだなぁと。

そういうものを受け取り、わたしたちは寂しさに堪えながらまた毎日を生きるんですね。

有り難いことだなぁと思います。

ありがとう。



写真は、わたしが子どもの頃に伯母がくれたアンティークのアクセサリーです。

わたしが小学校高学年だったころじゃないかと思います。

わたしは伯母のアクセサリーボックスをきっといつも羨望のまなざしで見ていたのでしょうね。(笑)

「みほちゃんが大切にしてくれるならあげるわよ。本当に大切にしてね。」と言ってもらったのをすごく覚えています。

だから今までずっと大切に持っているのです。

これを見ていて、伯母は赤が好きだったんだろうか?と思います。

たしかに伯母を色に例えるとやっぱり赤かなぁと思います。

赤い服を着ているところは覚えていないけど、伯母のどこかに写真のようなきらびやかな赤をいつも感じました。



今わたしが石に惹かれ、美しいものに惹かれ、アクセサリーを作っているのは、もしかしたら伯母とのつながりや縁が影響しているのかもしれないですね。

目には見えないつながりが確実に存在していて、わたしたちはたくさんの人との縁や出来事に影響され、つながっているんだなぁと思います。



過去も、未知の未来も大切におもいつつ、今を精一杯生きたいなぁと、あらためて思うお別れでした。
















2010/10/07

明日のセッションデーお休みです

昨日、伯母が亡くなりました。

ずっと郵便局に勤め、最終的には局長を勤め上げた伯母。

独身だった伯母は退職後も自由にのびのびと生きているようにわたしには思えました。

郵便局に勤める前は、ファッションにもとても興味があったようで、若い頃に描いたという洋服のデザイン画のうまさに驚いたという、わたしが子どもの頃の記憶があります。

それからわたしが子どもの頃に、伯母が若い頃大切にしていたというとても素敵なアンティークのブローチや指輪を「大切にしてね」と、もらったこともありました。

わたしは今でもとても大切にしています。

それでも離れた土地で暮らしていましたし、本当にときどきしか会うこともなかったので、実際に伯母がどんな人生をどんな想いで歩んで来たのかを、わたしは知らないのだなぁと思います。

今わたしがアクセサリーを作っていることも、(伯母はとても長く患っていたので)知らないまま亡くなりました。

それを思うとなんだか寂しいです。

子どもの頃に伯母からもらったブローチや指輪を見ていると、そのとき「なんて綺麗なんだろう!」と思った気持ちが、今にもずっとつながっているように思います。

わたしは小さい頃からアクセサリーが大好きでした。

思えば亡くなったわたしの母も、わたしが小さい頃に、自分が使っていたアクセサリーをたくさんくれました。

伯母や母の、美しいものを愛でる気持ちを引き継いでいるわたしという存在がここにある。

それがたまらなく嬉しくもあります。

伯母や母のぶんも、奇麗なものを愛したいなと思います。



明日、明後日と、伯母とお別れをしてきます。

急で申し訳ないのですが、明日の茶*蔵さんでのセッションデーはお休みいたします。

今月は第四金曜日のセッションデーもお休みしますので、なんだかわたしも寂しいですが、また来月の第二第四金曜日にお会いしましょう。


今日もよいお天気です。








2010/10/04

フローライトの手磨き玉


先週は横浜のミネラルショー、そして今週は新宿でミネラルショーが今日まで開催されていました。

仕入れはほとんどミネラルショーで、というのが今のわたしのスタイルですので、この機会はできるだけ見逃したくありません。

とはいえ、このように毎週あると困ります。

横浜で思っていたよりもたくさん仕入れてしまって、ちょっとお財布が軽くなりすぎてしまい今回の新宿では大変でした。

それでもショーは本当に楽しいし、業者さんからいろいろ教えてもらったりできるので勉強になります。

世界中から石が集まってくるので、普段は見たことのないようなもので埋め尽くされているのです。

とても珍しいものやとても高価なものもたくさんあって、手は出ませんが思いっきり見せてもらいます。(笑)

今日は最終日だったのですが、金曜日に行ったときにはほぼ仕入れだけをして帰って来たので、今日は自分が欲しいものを買いました。

写真の石がそれです。

パキスタン産のブルーグリーンのフローライトの手磨き玉です!!!

フローライトは傷がつきやすいし、普段は特に好きというわけではないのですが、なぜかここのところフローライトが次々手に入ります。

今回のパキスタン産フローライトは、いままでにあまり見たことがない形状で、しかも手磨き。

わたしは手磨きがすごく好きです。パキスタン産の石も大好きです!

フローライトの結晶は壊れやすくてポケットには入れておけませんが、これならポケットにいつでも入れられます!(笑)

金曜日の初日に気になって気になって、でもわたしにとっては高価だったので泣く泣くあきらめて帰ったんです。

でももう忘れられなくて・・・

思わず今日もう一度行って買って来てしまいました。(笑)

ラムネの中に入っているビー玉みたいだと言えばそれまでなんですが、なんともぷるぷるうるうるしていて、しかも中を覗けば覗くほどに深い景色が中に広がっています。

ライトに照らしてみたり、ルーペでみてみたり、しばらくは楽しみが増えます。(笑)

フローライトの結晶は物事や思考を整理したり秩序立てたりするのが得意そうなのですが、この磨き玉は、「自分自身の考え方や思考のオリジナルなところをすごく好きになる」みたいな感じがします。

わたし独特の思考や考え方の素晴らしさに気づくとか、そういう感じ。

でもまだまだ触ってみないとわかりませんから、今日も一緒に寝てみます。(笑)

もう〜ホントにかわいいのです。

みなさんに見せたい!!!(笑)

ということで、石大好き日記でした!







2010/10/02

新作 ロードクロサイト

久しぶりに新作を1点だけアップしました。

良質のロードクロサイトのビーズがとってもきれいです。

長さ調節が自在にできるのと、二本セットなのとで、楽しみ方も幅広いです。

イベントで新作をたくさんお見せしたいと思って、コツコツと何十個も作っています。

イベントが終わったらたくさんサイトにアップできると思います。(あ、もちろんイベントですべて売れたら嬉しいんですけどね! 笑)


それから、Twitterやってます。よかったらフォローを(^^)




石の中の風景

エピドートという緑色の鉱物が入ったパキスタンの水晶の風景は、水槽の中みたいにも見えるし、森の樹木にも見えて不思議です。

そのものの中に何を見つけるかは自由で、見つけたいものを見つけられるのでしょうね。

あまりにも見つけたくないもののことを考えすぎていると(心配しすぎていると)、見つけたくないものばかりが見えてくることもあって、しかも無意識にやっていたりすると、それが願い事として宇宙に発動されていたりするようです。

みなさんが見たいものは何ですか?

見つけたいものは何ですか?

欲しいものは何ですか?



石はいろいろ教えてくれます。






2010/10/01

石縁

いつもお世話になっている、横浜石川町の茶*蔵さんにsuryaの石縁(いしえにし)という石のおみくじのようなものを置かせていただいています。

ひとつずつ手書きのメッセージとともに和紙に包んで中が見えないようになっています。

石は自分で見て触って選んでもそのときの自分に共鳴する石をかならず選ぶものとわたしは信じていますが、意図しないでやってくる石や、見てもいないのに引き寄せるようにやってくる石というのもまたしかりだなぁと、つくづく思います。

自分自身の想いや、ときには雑念(? 笑)が入っていない分、意図しないのにやってくる石というのは、ある意味では本当にそのときに必要なメッセージを携えていることもあるんじゃないかなぁと思います。

石縁は、わたしにとって「遊び」の要素が大きいです。

どんな石を引いたって、石が好きなら楽しいですよね。

いろいろな想いに耽ったり、メッセージを受け取ったりも自由だし、引いた人それぞれの楽しみ方があったら素敵だなぁと思うのです。

ぜんぜんピンとこない石を引いてしまったとしても、それによってその石に意識を持って行くことができます。

そうすることであたらな発見があるかもしれないですから、それはそれで楽しもうと思えば楽しめるのです。

おみくじではないので、大吉とか凶とかないですし(笑)、すべての石をわたしは本当に楽しみながら、ひとつひとつ丁寧に選んでいます。それはもう自信がありますよ!(笑)

できるならば、石縁をお客様が引く、その瞬間を共有したい!と思いますが、それは店主のnoncoさんの特権ですからねぇ。わたしには叶いません。(笑)

「みなさん本当にドンピシャな石を引かれるんですよ〜♪」との報告を受けると、いつも「noncoさんはその場面に立ち会えていいなぁ!!!」と思います。

そんなnoncoさんがブログに石縁のことを書いてくださいました。

それを読んでますますわたしはnoncoさんが羨ましいわけですが(笑)、本当に石縁は人気があるようで、良かったなぁと思います。

楽しんでくださる方がいると思うと、石を選ぶ時もまた楽しいと言うものです。

楽しく選ぶからまた引いてくださる方も楽しめる。

そういう循環って良いですよね。有り難いことです。

もしも横浜方面へお出かけの際には、茶*蔵さんにぜひお寄りくださいませ。

静かで落ち着く空間には、お客様をとても自然に楽しませてくれるnoncoさんと、おいしいお茶が待っています。

他にもいろいろなイベントやセッションをやっていたりもしますので、お楽しみいただけると思います。

よろしくね(^^)

営業時間は 毎週水曜〜土曜日 12時〜17時です。曜日とお時間お間違えなく。


それから、わたしの今月のセッションデーは10月8日(金)のみとなります。いつもは第四金曜日も常駐しているのですが、今月はわたしの都合でお休みです。(カフェはやっています!)

セッションのご予約も受け付けていますので、茶*蔵さんまでご連絡いただければと思います。



今日は都民の日なので我が家のこどもたちはまた!お休みです。休んでばっかり。(^^;

みなさま素敵な週末をお過ごしください。(^^)