この静かで美しい響きに心洗われるのです。
「みほ」というわたしの名前は、「数霊に秘められた宇宙の叡智」(深田剛史さん著)によると「祈りの人」という意味があるのを知って、わたしはますます「祈り」というものをクリスタルのアクセサリーにしたいなぁと思うようになりました。
「祈り」とは何だろうと改めて考えたときに、次のようなことが思い浮かびました。
●心からの清い願い。
●一人ではどうやって取り組んだら良いのかさえわからないような、高い理想を持った願い。
●とても深い、細胞に染み入るような感謝の気持ちや喜びの心。
●溢れ出す許しの心。
などです。
それを思うとたぶん、「祈り」とは個人の願望を超えた、地球丸ごと、宇宙丸ごとをすべて含んでしまうような大きくて温かい願い、なのではないいかなぁと思います。
その中にはもちろんわたしたちひとりひとりの夢や希望も含まれていますよね。ひとりひとりの幸せが世界の幸せです。
例えば「世界から戦争がなくなりますように」「世界中の人々に食べ物や水や家やその他の必要なものがすべて与えられますように」
そのくらい大きな願いなんじゃないかなと思うのです。
ただ、そういうことは「わたしひとりで祈っても・・・・」と思ってしまいます。
そんなときに、その細くか弱い「わたしの祈り」を宇宙に届けるためのアクセサリーがあったらいいな、そんな思いで作ったのが今回発表しました「いのりいしのわ」です。
日頃から美しい石たちに意識を投影して見つめているわたしは、クリスタルを通して見つめてみることの力強さを良く知っています。
もしも身につけるアクセサリーのきれいな石に「祈り」の意識を投影できるなら、わたしたちの祈りはもっともっと宇宙にダイレクトに瞬時に届き、そして同じ祈りを捧げるたくさんの仲間たちの祈りの数々と融合し、それは更に大きくなり、わたしたちの地球上で現実のこととなるために、光となって降り注ぐのではないかな、とわたしはイメージしています。
「いのりいしのわ」を通してわたしたちはその「光」を感じ、この宇宙ではわたしたちひとりひとりの意識がとても大切だということを理解するでしょう。
わたしたちは大きな循環の中にあって、ひとりひとりがとても大切な存在なのです。
「祈りを捧げ、光を降ろす」それが「いのりいしのわ」の役割なのです。
ヒマラヤ水晶は、わたしたちの祈りが常に純粋でありつづけることを想って、
もうひとつの天然石は、あなたの「祈り」そのもののエネルギーを想って、
白檀は肉体を持ったわたしたちの祈りが、その聖なる香りとともに天に昇って行くことを想って、
それぞれ選びました。
あなたの手首に目に見える形で存在する「いのりいしのわ」を見つめるたびに、想うたびに、
あなたの美しい祈りは宇宙に届けられ、やがて現実となってわたしたちの世界に降り注ぐでしょう。
「いのりいしのわ」がそんな素敵なセレモニーとともに日常生活を送ることが出来るツールとなることを、わたしは願っています。
どうぞ、気持ちの上での微笑みを絶やさずに祈ってください。
なぜなら祈りは、身も心もリラックスしているときに宇宙に届けられるからです。
祈りは届きます。
わたしたちはとてもパワフルなひとりひとりなのです。
平和な地球を、平和な宇宙を、わたしは本当に願っています。